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一四代平戸悦山の蓮はすべてのパーツを轆轤(ろくろ)で挽きます。花弁には薄く6つの球体を挽き、その球体から花弁になる部分を2ー3分割し、捻り細工を施して花弁を作ります。花托(はちす)を芯に成形した花弁を貼り付けていく工程により制作されます。
磁土での貼り付けの難しさは成形から接着、乾燥、焼き上げまでの収縮を目算し、一体で焼き上げることにあります。複数の轆轤成形から生まれる重なり合う曲線が魅力の優美な逸品です。
限定 | 1点 |
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サイズ | 最大径:25.0×高さ:18.0cm |
素材 | 磁器 |
価格 | 1,650,000円(消費税10%込) |
その他 | 共箱付(桐箱) 「陶磁器・工芸品特選Vol.6」に掲載 |