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日経アートからのお知らせ

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秋の夜長に…手もとで楽しむ「美しい本」

少し前のことになりますが、皆様おなじみのNHK「日曜美術館」で

9年前に放送された安野光雅さんの特集が再放送されていました。

安野光雅さんは画家として、絵本作家として幅広い年代に親しまれており、

絵本のほか、歴史小説の挿絵で目にした方も多いと思います。

 

放送では「旅の絵本」をクローズアップしていましたが、

細かく書き込まれた中には名画や映画のオマージュが登場するそうです。

テレビでは一瞬のことでしたので、手元でじっくり見てみたくなりました。

今回は、そんな「手もとでじっくり」と楽しめる、

秋の夜長のおともにぴったりな作品をご紹介いたします。

 

 

 

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 「京の絵本」ケース入り10冊セット

 

京都に因んだ物語を、日本画家による情趣あふれる絵が彩っています。

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「安寿と厨子王」絵:掘 泰明 文:森 忠明

「一休」絵:大野俊明 文:高田佳子

「一寸法師」絵:三輪良平 文:斉藤 洋

「牛若丸」絵:箱崎睦昌 文:牧村則村

「祇王・仏」絵:丹羽貴子 文:村中李衣

「桐壺」絵:畠中光享 文:石井睦美

「酒呑童子」絵:下村良之介 文:舟崎克彦

「竹取物語」絵:入江酉一郎 文:太田治子

「ものくさ太郎」絵:林 潤一 文:岡田 淳

「羅生門」絵:竹内浩一 文:小沢章友

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…どれもタイトルは見覚え、聞き覚えがあるものの、

あらすじを全て語れるほど網羅している方はそう多くはないかも知れません。

 

日本ならではの物語を、今こそ新たな気持ちで読み解いてみてはいかがでしょうか。

少ない文字数だからこそ、絵の説得力に想像を掻き立てられる、人気の作品です。

 

 

 

 岩田壮平画集『cycle』

 

最近は装丁に工夫を凝らした本(画集・図録)が増えたように思います。

そのような製本を実現し、大量生産できる日本の技術力の凄さを感じますね。

日経アートでもお取り扱いしている日本画家・岩田壮平氏の画集は、

なんと蛇腹になっています。(商品ページに写真が載っていますよ)

 

屏風などの横長の作品などを大きく広げて見ることができます。

図録などではこのような綴じ込みを見かけることがありますが、

全ページにわたっての仕掛けはなかなか無いのではないでしょうか。

画集であり、しかし一つの作品として制作された…そんな意気込みを感じます。

 

*岩田壮平氏の新作版画「BOTAN-Chō」も販売中です!

 

 

 

 『琳派誕生400年記念「琳派 京(みやこ)を彩る」展』 展覧会図録

 

正方形に近いかたちと、金・銀の特色印刷が表紙からして美しい一冊。

現在「琳派」として分類される芸術家たちによる 絵画、書、陶芸、漆芸、

染織などの名品をじっくりとご覧いただけます。

 

特に書、陶芸や漆芸などは、作品がそう大きくないこともあって

展覧会などでは心ゆくまで見られずじまい… なんて経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらのカタログでは、作品によっては四方からのカットも掲載されています。

国宝5件、重文36件を含む名品の数々を、この機に鑑賞してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 東日本大震災復興支援 若冲が来てくれました プライスコレクション江戸絵画の美と生命

 

伊藤若冲などによる細密な江戸絵画も、手元でじっくり見るのに向いている作品ですね。

このカタログでは、「すべての作品名には子どものための作品名」がついています。

 

江戸時代以前の日本画や、陶磁器など、作品タイトルが長いことがあります。

根気よく読めば「どういうものなのか」を説明するラベルとして、

ある意味では分かりやすいのですが、感性に訴えるものではないので

漢字がズラズラ並んでいると、敬遠したくなる気持ちもよく分かります。

 

ちょっとシブく感じられる江戸絵画も、あえて平易にしたタイトルを携えることで、

「作品の意図するところ」に体温を感じられるようになる気がします。

堅苦しくなりすぎない解説文がとても分かりやすい、オススメの1冊です。

 

 

 

 『横山華山』展覧会図録

 

こちらの表紙、大胆に入ったKAZANの文字、

トリミングされた絵には すこしツルツルと盛り上がるような加工がしてあり、

日本画メインの展覧会図録ながら、モダンでクールな仕上がりとなっています。

 

ただ一人の画業で、出品作ほぼ全てを網羅している、恐るべき絵師・横山華山。

山水、花鳥、人物、風俗などあらゆるジャンルを見事に描き分けた天才ではないでしょうか。

 

本図録には中に綴じ込みページがいくつかあり、絵巻を連続して見ることができます。

中でも、全8ページ相当に大きく展開する綴じ込みは圧巻です。

絵巻の現物は小さいことが多く、展覧会ではその前に行列ができ、

ジリジリと時間をかけて進んでいく体験をみなさん一度はされたのではないでしょうか…

ぜひ本品をテーブルの上に広げて、心行くまで堪能してみてください。

 

 

 

 『トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美』展覧会図録

 

表紙に日本語がない…それだけですでにお洒落、飾りたくなる装丁です。

パール感のある用紙にシンメトリーに配されたジュエリーと、

珍しい青の箔押しで綴られた展覧会タイトル(英語)が、

まるで邦訳前の映画のポスターのように洗練されています。

 

宝石(ダイヤではなくカラーストーンであることに異国情趣を感じます)が

ふんだんに使用されたジュエリーはもとより、絵付け・細工・刺繍で埋め尽くされた

テキスタイル(衣装)、ガラス工芸、タイル… 装飾しつくされた華やかなイスラム美術をお楽しみください。

異国情緒たっぷりの品々を眺めるだけで、旅行気分も味わえる一冊です。

 

 

いかがでしたでしょうか?

秋の夜長のおうち時間、今まで忙しくて読めなかった本や、

行けなかった展覧会の図録にじっくりと向き合ってみるのも良いかもしれません。

日本経済新聞社ほか主催の展覧会図録 ぜひ一度ご覧ください!

 

 


 

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